いなばの「スパイシーカレー(常温でもおいしい)」は本当に常温でも美味しいのか?
スパイシーカレー(常温でもおいしい)
いなばシリーズ2つ目。
缶詰を主食で食ったら人生堕落である。
という私の価値観を一変させてくれたのが、いなばのチキンとタイカレー(グリーン)。
では、他のいなばのカレーシリーズはどうなのだろうか。
今回は、スパイシーカレーを購入。
「常温でもおいしい」ってことなので、ほかほかご飯にかけて食ってみた。
最初は甘みを感じて、そこから辛さが追いかけてくる!!
口に入れると、最初はバターが絡んだ甘みがふわあぁっと広がり、そこから辛さが追いつき追い越せのデッドヒート。
まるで阪神大賞典のナリタブライアンとマヤノトップガンぐらいのデッドヒートである。
近年の競馬がわからないという人には、ジェンティルドンナとオルフェーヴルのジャパンカップを思い浮かべていただければ納得のデッドヒートである。
ジェンティルドンナ ジャパンカップ
いや、デッドヒートというか、あっという間に辛さが追い越していくといったほうがいいか。
辛さのブロードアピールといったほうが的確かもしれない。
いなばのスパイシーカレーは辛さのブロードアピール!
このようにあっという間に、先行する甘みを辛さが追い越していく。上書きしていくスパイシーなカレー。
はっきりいって、これは美味い。
レンチンして加熱すれば、さらに風味が立って美味しいだろう。
昨今は災害が毎年のようにやってくる日本。
そんな災害大国日本の避難生活に美味しい食の彩りを添える・・・いなばはそういう想いもあり「常温でも美味しい」とキャッチを書いたのかもしれない。
いなばのカレー缶詰。最高である。
いなばの常温でもおいしい スパイシーカレーの値段
これは西友で105円前後だったと記憶している。
いなばのタイカレーシリーズよりかは10円ぐらい高い値段であるが・・・、それにしても美味い。安い。
相変わらずのコスパである。
第三弾も乞うご期待。
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